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■サイズ・色違い・関連商品

■14型 ホワイト 単品
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■14型 ブルー 単品
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■15型 ライトグレー 単品
■15型 ライトグレー 3セット
■15型 ライトグレー 40セット[当ページ]


■商品内容

【ご注意事項】
この商品は下記内容×40個セットでお届けします。

【商品説明】
プラスチックに自然素材を混ぜ合わせ、高いデザイン性を実現した、ストーン調の丸型の鉢。陶器に比べると軽量で、割れにくく、扱いやすいコンテナです。
ストーン調。カラーは、ホワイト・ブルー・ライトグレーの3種類。サイズは、14型・15型の2種類です。


■商品スペック

【サイズ(約)】
直径14.9(下部直径9.8)×高さ15.1cm

【内寸サイズ(約)】
上部直径13.7(下部直径10)×深さ14.3cm

【材質】
ポリエチレン

【容量】
1.4L



■送料・配送についての注意事項

●本商品の出荷目安は【3 - 8営業日 ※土日・祝除く】となります。

●お取り寄せ商品のため、稀にご注文入れ違い等により欠品・遅延となる場合がございます。

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●本商品は仕入元より配送となるため、沖縄・離島への配送はできません。

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アウターフレームバックパックにパックラフトをパッキング、山と渓谷を歩いて川下り

伊藤新道が TRAILS と NHKBS で話題 変化するトレイルの最前線へ

 明けましておめでとうございます。
 今年、2022年は伊藤新道の年かもしれません。

 TRAILS INNOVATION GARAGE が再始動した昨年11月20日、クラフトビールにも誘惑されて訪問、TRAILSの重鎮・Sさんといろいろ話しているうちに湯俣川の話になりました。その時もチラッと聞いたのですが、TRAILS REPORTで「北アルプスに残されたラストフロンティア 伊藤新道」が11月29日から5連続で掲載されました。イイ記事です!

 昨年末12/28には、NHKBSで「黒部の山賊」が放送され、こちらでも伊藤新道の復活が話題の一つになっていました。伊藤新道に関心が集まってきていますね。

 TRAILS REPORTやNHKBSを見ていたら、伊藤新道の第一吊橋が復活したそうです。次は第三吊橋?とも聞きました。伊藤新道の復活が新たなステージに入ったようです。

 伊藤新道は湯俣川沿いにつけられた道で、1956年開設、1983年くらいには吊橋が崩落し通行困難となりました。湯俣川と水俣川の合流点の少し上の地獄谷、噴湯丘のあるところまでは、野湯の好きな人達がやってきます(私も行きます)が、そこから上は沢登りのバリエーションルートです。

 湯俣川は、このブログの12/10の記事「H.D.ソロー メインの森 川舟で急流を遡る」でも、またそれ以前にも触れていますが、私が毎年行っている川なのです。
 といっても、このエリアは登山、釣り、温泉といろいろ遊べるところ。私も湯俣川だけを目指していくわけではなく、高瀬ダム上流の湯俣温泉登山口から高瀬渓谷の流れを見ながら歩いていて、水量が川下りにむいていると、ダウンリバーの方に誘われてしまうのだ。

 高瀬渓谷のノドと呼ばれる屈曲部の上流でパックラフトでのダウンリバー。ゴキゲンな流れでしょ。何回か下っているけど、こんないい感じの水量、めったにないよ。


 湯俣川の地獄谷まで登り、噴湯丘をみて、野湯に入り、水俣川合流の少し上までのエリアで川下りというパターンも魅力的です。高瀬渓谷ダウンリバーか野湯、どっちにするか迷うところです。
 噴湯丘に近づくには対岸にわたる必要があるのですが、湯俣川の水量が多いと渡渉が難しい時もあります。でもパックラフトなら問題なし。

 噴湯丘。様子は毎年変わります。


 時間がある時は、噴湯丘からさらに上流へ。川岸を登り、パックラフトで対岸へ渡り、これを繰り返して遊んで、適当なところからダウンリバーというのが私の遊び方。


 ここ数年はソロで行くことが多いので、プラン変更は思いのまま。自由すぎて、噴湯丘から流れる熱湯の川が湯俣川に合流するあたりの野湯(川の流れのままで湯舟なし)で遊んでしまって、時間と体力が限界というのがよくあるパターンなのですが・・・。

 そうそう、湯俣にある晴嵐荘で温泉とお酒を楽しむのもいいですよ。昨年は吊橋が流されたままだったので、水量が多いとたどり着けないという、まるでバリエーションルートのようなスリリングな状況でしたが、そんなところが好きな人達(私も)でにぎわっていました。
 
 新道復活を進める伊藤圭(三俣山荘オーナー、新道を開設した伊藤正一氏の長男)氏は、「新道復活にあたって行程を楽しめる道にしたい」といわれています。(TRAILS REPORT伊藤新道#02)
 2010年にいち早く伊藤新道に着目したアウトドアライター高橋庄太郎氏は、「伊藤新道はアドベンチャー要素を残した道として復活させるのがいい」といわれているそうです(同伊藤新道#03)

 アドベンチャールートですか・・・期待しましょう。ソロで遊んでいると、渡渉やフェリーグライドで対岸に渡ったり、ダウンリバーでミスした時のリスクがやや大きいので、慎重になるのですが、伊藤新道が復活すれば、もう少し遊びの自由度が上がるかも。

 湯俣は、登山道やバリエーションルートを登る人、温泉に入る人、川下りをする人などいろいろな目的の人が集まるところです。一方で、自然の力で毎年のように登山道は部分的に壊れ、吊橋も流されたりします。自然と人の動きが常にせめぎあうところでもあるのです。

 昨年9月の地震で崩落した場所。噴湯丘に行く途中ですが、もともと登山道はなく、河原を歩くので通過に問題はありませんでした。この春はどうなっているでしょうか。


 「トレイルズ 道と歩くことの哲学」(2018:ロバート・ムーア)によれば、「トレイルにとって究極的に意味のある二項対立は使われるか、使われないか、つまり社会的な意味を持ち続けるか、それとも徐々に無秩序に向かっていき、やがて解体するか、ということしかない」
 使われるか、使われないか、その様子が毎年変わっていくトレイルなんて、あまりないですよね。でも、湯俣はまさにそれなんです。

 さあ、今年は、変化するトレイルの最前線へ。



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  1. 2022/01/03(月) 00:21:01|
  2. 川旅とアウトドアを考える
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H.D.ソロー的に 利根川を帆走 Sailing

 前に紹介したように、H.D.ソローの「ザ・リバー」では、川を下るだけではなく、さかのぼります。さらにパドリングだけでなく、帆走・Sailing します。さかのぼるのは那珂川でやっていますので、次は帆走ですが、それには風が吹かないとね。

 2017年4月に、南風5〜7mの印旛沼・西調整池で、ウィンド・パドル=追風用セイルを試してみましたが、追風を受けながら長い距離を帆走できる水面を確保するのは、風の方向もあり、簡単ではありませんでした。戻るには向かい風に向かってパドリングするか、陸上を移動しないといけません。

 あれから4年以上たってしまいましたが、H.D.ソローを読んで、無性に Sailing したくなりました。
 冬は季節風も吹きますし、利根川なら北西の風が吹けば長距離を帆走できるかも。

 西北西の風・6m予報と聞いて利根川にやってきました。
 取手の河川敷で準備中。黄色いのがウィンド・パドル=セイル。


 水の上へ。筑波颪も期待どおり。


 右舷・スターボードサイド
 ウィンド・パドル=セイルがコクピットのすぐ前なので、追風をはらむとこんな感じのGoPro画像になってしまいます。この時はパドリングしている時と同じくらいの速度がでていますが、そんな風にはみえないですよね。


 左舷・ポートサイド
 風浪が後ろから続々とやってきて、その波に追い越されながら進みます。


 ラフトは風や波を受けて横を向きたがります。するとセイルの裏に風が入りバタバタと暴れて進まなくなります。

 方向を維持するには、ラフトの後方に小さな角度でパドルを差す=スターンラダーを入れるのが効果的。
 知識としてはしっていたけど、いろいろやってみてナットク。
 最初は、フォワードストロークで方向を修正していたけど、帆走のスピードが上がってくるとおいつかない。
 次はローブレイスで片側にブレーキをかけて修正。でも、抵抗が大きくて帆走スピードをころしてしまう。
 そこで、ローブレイスを後方に下げると、それは、スターンラダー。帆走スピードがそれなりにないと効かないけど。

 左舷に見えるパドルは、右舷にスターンラダーを入れているために反対側が上がって見えているのです。残念ながらスターンラダーは斜め後方のラフトのきわで、近すぎてGoProには映っていませんでした。

 風を受けてグングン走るのに慣れてくると、スターンラダーを入れっぱなし。パドルの面の角度を微妙に変えたり差し込む深さを変えるのですが、ずっと右舷に入れていると、ヒジや腕が疲れてきます。
 Sailing に熱中して、利根川のアジアを感じさせる自然、春にはハクレンと漕げるような自然をじっくりみるのを忘れていました。でも、野鳥はすごい数です。

 パドリングもあまりしないので、体が冷えてきて、小貝川合流部あたりで上陸。1時間45分で7km帆走しました。時速4km、パドリングと違わないね。

 広い堤防の上で強風の中、撤収。水上の方が、風に流されている分、風が弱く感じるみたいです。 

 アウターフレームザックにラフにパッキング。使えるヤツ。大利根交通のバスで取手まで戻りました。

テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用

  1. 2021/12/20(月) 23:28:19|
  2. H.D.ソロー
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H.D.ソロー メインの森 川舟で急流を遡る & 湯俣川・伊藤新道

 H.D.ソロー「メインの森」(1994:訳・小野和人)、第1話クタードン山、7 ”野生のビールと川舟体験”より
 「私たちは・・・川舟を水に浮かべ、懸命に舟旅を始めた。・・・12フィートの長さで先端に鉄をつけたトウヒの竿(カナダ人はこの竿のことを水底の槍と呼んでいる)を使い、同じ側を突いてゆき、私たちは鮭のように急流を遡っていった。川の水は突進し、まわりでとどろいている。それで、川に慣れた者の目だけが安全なコースを見ぬき、水の深い所や岩のある所を識別できた。そうして何度も、舟の片側か両側が岩をかすりながら進んだ。ボートの操作にはいささか心得のある私も、これまでこんな愉快な体験は半分も味わったことがなかった。」

 H.D.ソローは「森の生活」で有名ですが、アメリカ最東部メイン州を4回旅していて、そのエッセイが「メインの森」です。第1話クタードン山では、1846年当時の奥地の大秘境ともいうべき森林地帯にわけ入った様子が描かれています。
 この山、アパラチアントレイル(A.T.)の北端、マウント・カタディンですね。ソローが探検した頃にはA.T.はまだなく、川沿いに上流へと進んで行くのです。舟で遡り、滝は馬そりに舟を載せて迂回していきます。
 ソローは、自然に学び、自然に生きたアメリカの代表的思想家といわれています。その思想はとても興味深いのですが、私は今、急流を遡るってところにクギずけです。

 水底の槍かぁ・・・イイね !

 これまでの記事で書いたように、私、那珂川をパックラフトでパドリング&ライニングアップで遡って楽しんでいます。それだけではなく、北アルプスの奥、高瀬川の最上流の湯俣川でも、パックラフトを沢登りに使って遊んでいます。

 川を歩いて登って行くと、登っている側の岸が崖になったりして、より登りやすい対岸へ渡渉する必要が出てきます。渡渉を繰り返しながら登って行くのが沢登りなのですが、水量が多い川での渡渉は大変です。湯俣川などでは、水量が少ない秋が沢登りに一番適した時期といわれています。

 でも、湯俣川は、噴湯丘や野湯で遊んだり、湯俣川やその下流の高瀬渓谷で川下りしたりと、沢登り以外にもいろいろ遊べるフィールドです。水が少なすぎると川下りはできないので、私の場合、春から夏に行って、沢登りをするときは、パックラフトで対岸に渡りながら遡っています。

 速くても素直な流れなら、フェリーグライドで対岸へ。向こう岸が上陸しやすいのが大事な条件。


 ここでは、一旦本流に乗って、やや下流のエディを狙います。


 流心にのったまま流されないように・・・、渡ったら、パックラフトを持って上流へ歩きます。


 対岸の大岩下のエディを狙います。(ここまでは今年の画像)

 
 落ち込みが連続するところでは、ギリギリのコースを正確に通ることが大事になってきます。下の落ち込みに流されるとフリップしたり、岩に張り付いたり、リスクが大きい。
 下の画像は数年前のもの。私にとって、一人で登るor渡るには手強い流れ。渡渉するにしてもパドリングするにしても、急流をグイグイ遡るまでのテクニックとパワーは私にはありません。野湯に入ったりして遊んでいるからなかなか力がつかないのかも。伊藤新道の再興を期待していますよ。


 ソローのいうように「安全なコースを見ぬき、水の深い所や岩のある所を識別して、舟の片側か両側が岩をかすりながら進む」には、水底の槍(竿)の方がいい局面があるのかもしれません。岩が多いとパドルが弾かれ、思うように進めないこともありますからね。
 試してみたいですね。ワクワクします。

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  1. 2021/12/10(金) 22:00:40|
  2. H.D.ソロー
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H.D.ソロー 歩く・Walking と 水の世界

  H.D.ソローは、「歩く」(2013:訳・山口晃)で、
「1日に少なくとも四時間、ふつうは四時間以上、森を通り丘や草原を越え、世間の約束事から完全に開放されて歩きまわることなしには、自分の健康と精神を保つことができない。」と言っています。

 「私は自分の家のドアを出て、どのような家のかたわらも通らず、キツネやミンクが通る道を除いては道と言えるものを横切ることなく、十マイル、十五マイル、いえ何マイルでも容易に歩くことができます。初めは川に沿って、次は細流、草地、森の縁へと。」

 歩くといっても、整備された公道を歩くのではないのですね。

 また、同書の「歩く人ソローについての覚書」の ”歩く世界” では、
「ソローの散歩は歩くだけではなかった。晩春から初秋にかけてはボートが、長い冬は川をつかってのスケートが、散歩に含まれていた。いずれにしても彼にとって湖と川は、陸の世界に匹敵する水の世界を形づくっていた。陸ではしばしば柵、境界に行き当たる。町の人々はますます境界を意識するようになっていたが、川と湖には個人の所有を越え、境界をまたいでいく自由があった。」と書かれています。

 ソローが生きた19世紀のアメリカでも、陸上では境界が意識されていたんですね。21世紀の日本では、水の世界に入るとき、水の世界から戻るときにいろいろなことがおこります。楽しいこともあるけど、そればかりじゃないのです。だから二つの世界の間を、身軽に、すばやく移動するのがいい。パックラフトは、これが得意。

 水の上には自由があるのです。猪苗代湖の翁島に接近。


 ソローの水の世界への嗜好は相当なもので、「歩く」では、
「私にとって希望と未来は、芝生や耕された畑、町や都市にはありません。人を寄せつけず、植物が風に揺れている沼沢地にあります。以前購入を考えた農場があったのですが、何が気に入ったかといえば、数ロット四方にわたって足を踏み入れることもできない底なしの沼、つまり農場の片隅で自然と水のたまる沼地に心奪われていたのです。それは私を圧倒する宝石でした。」とまで言っています。

 ソローがボートで散歩したコンコード川は、季節によって増水し、湖のようになったといいます。もちろんそういう時期もソローはボートにのるのです。

 こちらの山形県白川ダム湖の水没林も、雪解けで増水する4〜5月かぎりの風景。


 シロヤナギの木々の間をパドリング

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  1. 2021/11/30(火) 22:30:13|
  2. H.D.ソロー
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H.D.ソロー ザ・リバー & 那珂川

 H.D.ソローの「ザ・リバー」では、アメリカ・マサチューセッツ州コンコード川の水上と川辺でソローがすごした1年を、彼の日記であるジャーナルから編集し、春夏秋冬の流れに沿って並べています。
 鳥の声を聞き、魚や亀、動物を見る。カミツキガメを捕まえる。春に氷を溶かしていく水の流れや、雨で増水した流れを観察する。川をさかのぼり、瀬を下る。バドリングも帆走もする。上陸して丘に登る。ゆったりボートで寝そべる。夜明け前に川に出たり、月の夜に川に出る。草原を流れるコンコード川が、増水して湖のように広がった時も、波が海のように高い時も川にでる、etc,etc・・・。
 こんなに遊ぶなんて、「週に1日のみ働き、後の6日は愛と魂の安息日として、自然の影響にひたり、自然の崇高な啓示を受けよ」と語り、この生き方を試みようとしたソローの面目躍如ですね。「森の生活」での、ウォールデン池は静謐なイメージですが、コンコード川は千変万化していく自然です。その中をソローは、縦横無尽に動き回っているのです。

 では私も、那珂川で 自然の影響にひたる試みを・・・
 (前回から2週間後)

 鮭と遊び・・・


 水鳥と遊び・・・。そーっとパドリングして、今までになく近づけたんですけど・・・。


 水流の渦と遊び・・・。岩場に当たった流れが縦に並ぶ渦を発生させています。3連くらい並んでました。


 左岸に上陸し、河原から山道に入ってみます。2週間前に比べて紅葉は全体的には終盤ですが、キレイなところもありました。登っていくと、県道27号線 ”和の道” に出ます。途中、挨拶して民家の私道を歩かせてもらいました。


 今回も川を漕ぎ上がりました。瀬ではラフトを引っ張り上げます。以前は、自転車で上流へ登って、そこからダウンリバーしていましたが、流れを読みながら上流にパドリングすると、下流の方を見ているだけでは見えないものに気がつくのです。ダウンリバーだけなんてもったいない。


 那珂川を訪れた前日、TRAILS INNOVATION GARAGE Re: STRART で、REIさんにお会いし、那珂川の話で盛り上がりました。REIさん、楽しいお話ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
 また那珂川へ行っちゃいました。

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  1. 2021/11/23(火) 13:02:53|
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H.D.ソロー的な 那珂川と鮭

 H.D.ソローは「ボートがあれば行動範囲と経験がものすごく広がる」といっています。「水をめぐるできごとに触れ、「水の側」から大地を見る。大地から離れてもうひとつの領域に身を置くのだ」と。(ザ・リバー)
「ウォールデン 森の生活」のイメージだと、それほど"水の人"だとは思わなかったけど、この本を読んで見方が変わったかも。
 ザ・リバーは、ソローの日記「ジャーナル」から、川に関わる部分を抜き出したもので、マサチューセッツ州コンコードの川と自然に溶け込むように暮らす(というか遊ぶ)様子が書かれています。春夏秋冬、川に出てみないとわからないことがいっぱいあるんですね。でもソローの観察眼はすごい。そして楽しそう。

 こちらも川の秋を楽しみましょう。那珂川へ、春以来です。
 11月初め、那珂川の秋は鮭の遡上とともにやってきます。コロナ禍の影響で「サケ資源有効利用調査(釣り)」が中止となり、静かです。パックラフトで漕ぎ上がるのもマイペースでゆったり。

 今年は、どこの川も鮭の遡上が少ないようです。瀬の下流あたりで跳ねる鮭らしき魚体を数回みましたが、ひょっとして同じ鮭でしょうか。






 紅葉もキレイ。前方に見える本流をフェリーグライド(横切る)して、さらに上流へ行こうとしているところ。


 本流が崖に当たっているところを見ようと、流れに乗ってみました。ただ流されていると言えなくもないですが・・・。本流は水が集まって盛り上がっています。


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  1. 2021/11/20(土) 00:31:08|
  2. H.D.ソロー
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パックラフトの運び方 ゆる〜い・キッチリ

 パックラフトは軽いです。
 ダウンリバーの途中で、堰堤など下れないところが出てくると、ポーテージ(フネを担いで越える)するのですが、カヤックだと重くて大変。
 ダウンリバーの前に、水辺まで持って行くのも一仕事。ケガをしやすいのもこの時で、斜面で変な体勢でフォールディングカヤックを背負って、腰を痛めたことがあります。
 それに比べればパックラフトは楽。車から水辺まで少し歩くだけなら脇に抱えて運べます。

 軽さを活かしてこんなことも・・・。2017年6月のパックラフト・ラウンドアップで、穂高川を下る途中で上陸し、万水川へ1km程度歩いて移動。各自パックラフトをゆる〜い感じでまとめて運んでます。1km程度だとパックラフトの空気を抜かなくても運べるのですが、車も通る道なので安全優先です。
 最初は「穂高川を犀川合流点まで下れるのに、わざわざ上陸して移動するの?」と思ったけど、歩いてみると散歩みたいに気軽。安曇野の風景も余裕で楽しめます。いい企画でしたね。感謝してます。


 川の上流の、車では行けない場所まで入ってのダウンリバーは、カヤックだと探検部みたいに体力勝負になりそうですが、パックラフトならそこまでハードではありません。
 数年前、北アルプスの奥まで入ってキャンプ+パックラフティングした時は、インナーフレームザックにパックラフトを詰めて、3時間かけてハイクアップし、その後ダウンリバーしました。


 この大型インナーフレームザックは背負いやすい。でも荷室がスリムなので、かさばるパックラフトを詰め、隙間に他の荷物を押し込んでいくキッチリ本気のパッキングに時間がかかります。1日一回なら気になりませんが、何回もパッキングを繰り返すとなると、けっこうメンドウです。

 私がよく行く湯俣渓谷、高瀬渓谷では、水量の変化が大きいので、ダウンリバーして途中から水量が少なくなると、数キロ下流までキャンプ道具など荷物全てを背負って歩いて下り、水量が増えたところから、またダウンリバーしたい時があります。ザックにパッキングするには時間がかかるし、かといって、距離が長いと、荷物を載せた重いパックラフトをそのまま担ぐポーテージは疲れます。

 これにある程度対応してくれるのが、アウターフレームザックです。フレームが外に出ているので、かさばる不定形な荷物であっても、ベルトやロープなどでくくりつければ、なんとでもなるわけです。1日のうちに何回も荷物を取り付けたり、取り外したりするような使い方にはアウターフレームは向いています。

 いっそのこと、たたまずに、そのまま背負ってみた。ユルすぎ?


 私も時々行く奥多摩・御嶽渓谷は、ダウンリバーのトレーニングエリアで、カヤック、ラフティング、SUPが入り乱れて下っています。最近はパックラフトもちらほら見かけます。
 杣の小橋の上流から鵜の瀬橋の下流まで1.5km程が、岩が多く流れが複雑で、緊張もするけど下って楽しい区間です。この区間を何回も楽しみたい。
 カヤックやSUPを抱えて遊歩道を上流へ歩いている人をたまにみますが、1.5kmを上り返す人は、みたことがありません。私もパックラフトを抱え、数百メートル上流に歩いて上り、またダウンリバーしたことがあります。遊歩道を2m以上あるパックラフトを抱えて歩くのは、ハイカーの方達には迷惑かも。
 では、パックラフトを畳み、背負って1.5kmを上り返し、また膨らませるか?。パックラフトらしいけど、やはりメンドウですね。
 フレームザックを手に入れて考えました。ボルダリングのメッカでもある御嶽では、大きなマットを背負って遊歩道を歩いている”ぬりかべ”さんたちがいます。あれと同じように、パックラフトを膨らませたまま背負っちゃえばいいじゃん。フレームザックなら簡単にラフトを取り付けられるよね。

 いろいろ試してこんな感じで・・・


 これで遊歩道を歩いていると、ハイカーの人達から「おぉ〜」なんて声が上がったりして・・・。その日は”ぬりかべ”さんがあまりいなかったから目立っちゃったかな。



テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用

  1. 2021/11/10(水) 22:17:41|
  2. バックパック・テントサウナ・ハンモックテント
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アウターフレーム・バックパック

フレームザックっていいよね〜という趣味・嗜好について、今回紹介するのは、「ロングトレイルという冒険」(2011年:加藤則芳)です。5章”装備に宿る精神”の、”バックパック”と”荷重からの解放ーケルティの功績”の2つで、フレームザックについて、熱く語っています。著者の加藤氏は日本におけるロングトレイルの第一人者といえる方です。

 これはケルティではなくNew-Top(東京トップ)

 トレファクスポーツで、ケルティのマウンテニアフレームパック3を見つけましたが、New-Topのパックフレームを見つけた時ほどにはときめかないんですよね。復刻版だからなのかな。

<バックパック>より
 「日本国内だと、なかなかアウターフレーム(エクスターナル)パックパックを背負って歩けるフィールドは少ない・・・(その上)そこに到るまでに深い森の狭いトレール歩きを強いられることが多い。そんな場合、当然のことながら、アウターフレームはじゃまになる。・・・かつて大雪山を歩いたとき・・・背丈を越えるハイマツ帯の深いトンネルを抜けるのに、這い回る枝に四方八方からフレームがひっかかり、腹が立つほどに苦労した。
 それでもぼくはアウターフレームが大好きだ。家財道具一式バックパックに詰め込み、入らないものはフレームにぶらぶらと下げて歩く、あの感覚は、フィールドで生活するといった、より自然に馴染むためのスタイルとして、とても気に入っている。

 確かにハイマツ帯はフレームザックの天敵でしょうね。
 渓谷で川下りする時、溪谷への出入りで、藪漕ぎをすることが結構あります。飛騨川飛水峡からの脱出は、濃密な笹薮で手こずりました。フレームザックだとさらに大変そうですが、どのみちパドルなどが引っかかるので同じことかもしれません。

 これは那珂川で遊んだ時のフレームザック。引っかかるところだらけ・・・、藪漕ぎする必要はないからこれでいいんだけど。那珂川でも、しようと思えば藪漕ぎできるんだけどね。まぁ、その時はパッキングの仕方を考えましょう。


<荷重からの解放ーケルティの功績>より
 (カタログ誌で知ったバックパックはケルティ製だった。衝撃を受けたぼくが日本で探して見つけたのはコールマン製フレームパックだった。)これを背負って以来、ぼくの山旅はそれまでとは別のもののようになった。重さが快感とさえなった。フレームパックは日本の登山にも大いに取り入れられるだろうと思った。ところがそのころから登山用としてヒップベルト付きの優れた縦長型のザックが、ヨーロッパや国内で続々と登場しだし、アメリカからのフレームパックは一部の人々の間でのみ広まるにすぎなかった。やはり日本の狭い山道を歩くには、フレームが邪魔だったということと、登山はヨーロッパからの文化であり、アメリカンスタイルは邪道だというこだわりがあったのだろう。
 バックパッキングという行為あるいは思想には・・・考え方があった。必要最小限の家財道具を自分で持ち、場を移しながら生活をする。山のなかでも同じように生活ができなければならなかった。そういった考え方からより合理的なフレームパックが生まれた。パックに入らなけらばぶらさげればいい。フレームパックにははじめからそういう考え方があった。寝袋もマットも鍋もフレームにくくりつければよかった。

 私も高校時代(70年代前半)に、雑誌でフレームザックの広告をみて、カッコイイ〜といっていましたが、「日本の登山はヨーロッパの流れを受け継いでおり、フレームザックは邪道だ」という話を聞いたことがあります。山岳部のように本格的に山をやる人達のプライドから生まれた拒否反応でしょうか。
 ちなみに私は生物部です。フィールドは北アルプスで、夏山装備は山岳部より充実していて、冬山装備にお金をかけざるを得ない山岳部に貸したりしていました。70年代後半に針ノ木雪渓で合宿(昆虫採集)した時、多くの登山者に会いましたが、アウターフレームバックパックはあまり見ませんでしたね。
 アウターフレームは登山用というよりは海外旅行用としてブームになったのかもしれません。私は、空港で、帰国時の税関検査でチェックされているバックパッカーとフレームザックを見たことがあります(80年代)。
 バックパッキング には、a.バックパックに荷物を詰める、 b.徒歩で野山を旅行する、 c.バックパックを背負って限られた予算で旅行する、という3つの意味があるようですが、バックパッカーとなると、低予算で国外を個人旅行する旅行者になるようです。これからしても、エクスターナル・フレームザックが日本の山で使われることは、多くはなかったのかもしれません。

 アウターフレームザックの、肩の苦痛を尻に分散させるという革新的な技術は「登山用としてヒップベルト付きの優れた縦長型のザック」に引き継がれ、進化していったといえるでしょう。
 でも、加藤則芳氏が大好きだといったアウターフレームの”なんでもフレームにくくりつければいい”という考え方は、引き継がれませんでした。前の記事のクレッタルムーセンは、ザックにループを張り巡らしていて、いろいろ取り付けられるのですが、パックラフトのようなかさばるものを取り付けるのは、やはり無理があります。
 フレームが外に出ている構造は、背負子と同じで、ベルトやロープなどでくくりつければ、かさばる不定形な荷物であっても、なんとでもなるわけです。

 バックパックにパックラフトをパックして山に入るような使い方には、アウターフレームのこの考え方が合っている場面があると思うのです。登山道を歩いて頂上を目指すにはインナーフレームザックが機能的かもしれませんが、登山道から外れて遊ぶための道具も運びたいんです。


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  1. 2021/11/04(木) 00:01:31|
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クレッタルムーセン ギーク(オタク)のザック

 奥多摩三山の一つ、御前山山頂です(1405m)。奥多摩湖、小河内ダム堰堤から大ブナ尾根へ入り、急登で、入手したバックパックを試しにきたのです。特徴的なショルダーハーネスが映ってますよね。


 近頃ユーズドのアウトドア用品をみるのが習慣になりまして、トレファクスポーツでフレームザックなどみていると、フリル付き?ザックを発見。山ガール仕様か?と思ったのですが、よくみたらパック全体に張り巡らされたループがフリルっぽかったのです。ここにいろいろ取り付けられるらしい。


 手にとってみると、ショルダーハーネスに金属がついている。何、このマニアックな感じ・・・。フレームザックもそうだけど、金属をみるとつい「カッコいい」と思っちゃうんだよね〜。V字のアルミパーツはバタフライブリッジというそう。これが筋肉だけでなく肩甲骨などの骨、骨格へ重さを分散するとのこと。ホントなの?、まぁカッコイイから買っちゃう、ユーズドで安いし。

 クレッタルムーセン・GNA(ギノア)、このモデルはもう廃盤みたい。

 下の2つの画像は、登山途中のサス沢山(940m)にて。。 


 ショルダーハーネスの長さや位置が体にあっていない感じ。調整しないでそのまま背負ってきてしまった。後でみたら、フレキシブルに変えられる仕組みになっていました。ギーク(オタク)の創ったバックパックというだけのことはあります。
 見えているのは奥多摩湖 

 
 骨格で背負うというこのザック、使いこなすにはまだまだ調整が必要。でも、みたこともないバックパックというだけで楽しい。この感じ、なんかフレームザックににてるかも。






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  1. 2021/10/28(木) 22:42:31|
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音のない世界

 ふいに訪れた音のない世界。那珂川のそれまでの瀬の音はなく、空を横ぎる鳥の羽音も聞こえない。パドルを水に差すのも忘れて無音の中を流れて行くのです。

 芦澤一洋(1985年)『アウトドア・ものローグ』のラバーボトム・シューズの項に、「カヌーの旅を考えると心臓がどきんとする・・・。水音の中に潜む川の静寂が好きだ。・・・カヌーが水面を滑り、張りつめていた静けさが一瞬引き裂かれ、それが再びもとの静寂の中に戻ろうとする・・・水面で砕かれた冷たい色の空が乱れ切り、修復へ向かいかけるあの一瞬だ。」とあります。

 この時は、水面の雲を乱すこともなく、意外に速い流れにのっていきました。
カレー/【送料無料】 BFカレー内6 黒 サイズ : 247×152×45mm 入数 : 600 テイクアウト お持ち帰り
 
 山にも静寂が・・・。奥多摩、高水山。山頂あたりにかかる雲の中、音のない世界を歩きます。 


 蜘蛛の巣を飾る霧の粒。音まで捕らえられたみたい。


 自然ってこんなに静かなのか


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  1. 2021/10/19(火) 22:44:41|
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プロフィール

Author:宮尾徹
4つのプレートの上にあり、モンスーン気候で雨や雪が多いこの島で、山と溪谷は水と断層の二匹の龍の通り道。フレームザックにラフトをパッキングして歩き、川を下る。エメラルドグリーンの沢、渓谷のホワイトウオーター、テントサウナ、キャンプで遊ぶ

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